1999-04-07 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
例えば、中東戦争のさなか、スエズ運河の上空からの偵察に当たり、アメリカは、イギリスの基地に展開しているSR71戦略偵察機、これはマッハ三で飛ぶものでございますが、これの出動をしたいということをイギリス政府に申し入れた。イギリスは、米英同盟の重要性もさることながら、アラブ諸国との関係を悪化させかねないということでこれを拒否したわけでございます。
例えば、中東戦争のさなか、スエズ運河の上空からの偵察に当たり、アメリカは、イギリスの基地に展開しているSR71戦略偵察機、これはマッハ三で飛ぶものでございますが、これの出動をしたいということをイギリス政府に申し入れた。イギリスは、米英同盟の重要性もさることながら、アラブ諸国との関係を悪化させかねないということでこれを拒否したわけでございます。
沖縄に関連してでございますが、前も外務委員会、安保委員会等で質問をいたしましたが、いわゆるブラックバードといいますか、通称ハブと言われております戦略偵察機が嘉手納からイランとかあるいは北朝鮮に飛び立ったという質問を前に申し上げたことがございますが、偵察機は事前協議の対象にならないということであります。
これはロッキード社のステルス戦闘機を初めとした飛行機その他の開発責任者が書いたものですが、その中に、ベトナム戦争中に嘉手納からハノイに偵察行動に行った、あるいはイラン・イラク戦争の時分に嘉手納からイランまで偵察行動に行った、これはSR71という戦略偵察機、超音速マッハ三・三のものですけれども、それで、例えばハノイの場合には一九六八年、イラン・イラク戦争の場合には一九七八年、具体的にその参加した方々の
○東中委員 アメリカの戦略偵察機SR71が嘉手納へ再配備されるのじゃないかということが今沖縄の地元紙で報道されたりしております。六月十四日の新聞によりますと、「〝黒いスパイ機〟と言われた米軍戦略偵察機SR71の嘉手納基地への再配備の動きが出てきた。」
SAC爆撃機航空団指揮所、六番目にSAC(ICBM)ミサイル航空団指揮所、七番目にICBM発射管制センター、八番目にICBM空中発射管制センター、九番目にSAC偵察機指揮所、十番目にEC135太平洋空軍空中指揮所、十一番目にC130海軍TACAMO航空機、それから十二番目が核兵器貯蔵所、十三番目が戦略爆撃機(B52G、B52H、FB111)、それから十四番目がKC10空中給油機、十五番目がRC135戦略偵察機
フリートサットコム宇宙機は、空軍爆撃機上のアフサットムターミナル、戦略偵察機、地上・機上指揮所、核能力をもつ陸軍戦闘部隊との、電波妨害に耐える通信のだめ、別個のトランスポンダーを積載することになろう。」こういうことを言っています。
大臣も御存じのとおり、例のSR71高高度戦略偵察機等の問題についてもまだ質疑を積み残しておりますし、その他お聞きしたいわけでありますが、本日は時間がございませんので、来年、八一年に向かって日本外交の方針という感じで大臣の御所見を伺っておきたいわけであります。
○宝珠山説明員 SR71は戦略偵察機でございますので、先ほど申し上げました光学式あるいは赤外線式によりまして極東地域における戦略目標等の状況を偵察しているものと承知しておりますが、詳細はわかりません。 それから、マッハについての換算はちょっとお待ちいただきたいと思います。後ほど説明させていただきます。
○玉城委員 そこでちょっと外務省の方に伺いたいのですが、いわゆるロッキードSR71高高度戦略偵察機ですね、これは沖繩に配備されているのですか。
○玉城委員 そうしますと、このSR71高高度戦略偵察機のいま申し上げました中東地域等の偵察活動、これは条約上はどうなりますか。
それから九番目が、例のスパイ機と言われておるSR71戦略偵察機の行動時間。 十番目が、あの非常に危険な例のハリア。キャンプ・シュワブ、ハンセン、嘉手納から飛んで行って、そこで演習している、こういったような順序になっております。 特徴的なのは、これは調べた時間も二十一時間ですが、その間にやったのは、回数は五百二十六回やっています。もちろんタッチ・アンド・ゴーも全部加えて。
これは、沖繩に米軍が配備し、日本が嘉手納ベースに駐機を認めている恐らくは三機のSR71超音速戦略偵察機、たまたまこれは有名な会社の製品ですね、ロッキード・エアクラフト、このロッキード社製のSR71の配備に対する対抗策であるということをかなり明確な言葉で述べているんです。あいまいに濁していません。これが今週のエビエーション・ウイークにちゃんと明記されています。
米軍と那覇航空交通管制部との間で締結したSR71戦略偵察機の超音速帰投に見られる協定は、単に屈辱的であるばかりでなく、極東の平和と安全、民間航空機の運航にとってきわめて危険であることは、重大と言わねばなりません。
防衛庁の方にちょっとお尋ねしたいんですが、戦略偵察機であるSR71、これはいま沖繩に存在しているのかどうか。存在しているとしたら何機存在しているのか。
パリ協定の当事者であるベトナム民主共和国政府が繰り返し抗議しておる戦略偵察機SR71のスパイ行為を、総理は何を根拠にしてそのように言われるのか。
ハノイ上空を公然と侵犯している戦略偵察機SR71は、沖繩から発進しているではありませんか。昨年来、実戦さながらの猛訓練を続けている沖繩駐留の米海兵師団は、一月初めに緊急出動態勢に入っております。もしアメリカのベトナム再介入が始まるならば、日本はその最大の侵略基地になることは火を見るよりも明らかであります。
団長はプラシットというカンプチア民族統一戦線の中央委員会政治局の書記長、それから王国民族連合政府の閣僚という高い地位の人物でありますが、この人たちが日本政府について特に問題にしておったのは、日本政府のロン・ノル一派支持について問題にしておったわけでございますが、特に問題にしておりましたのは、今度の二十八回国連総会におけるカンボジア問題の討議に対する日本政府の態度、それからアメリカの戦略偵察機SR71
一つは先般来からたいへん問題になっております沖繩を基地とする米戦略偵察機SR71が依然として八月十五日以降においてもその行動が継続されているという点がございます。この点は当然事前協議の対象になるように私どもは判断をします。
今月の十六日にアメリカの国防総省筋によって、戦略偵察機のSR71が沖繩の基地から停戦後のカンボジアへ偵察飛行に飛び立ったと、こういうことがブリーフィングの中で明らかにされました。
○瀬長委員 そこで、米国防総省の権威ある側からの発表として、これは特にスポークスマン、ダニエル・ジェームズ中将、この人の発表として日本の各新聞にも報道されておりますが、「米国は十五日のカンボジア爆撃停止後も、カンボジア解放勢力の動きを撮影するため、高空を飛ぶ高性能の長距離戦略偵察機SR71を沖繩基地から出動させている」ということを、スポークスマンの名前まではっきりさせて、しかもSR71機は地上から落
めるの 件(内閣提出、衆議院送付) ○機械の防護に関する条約(第百十九号)の締結 について承認を求めるの件(内閣提出、衆議院 送付) ○国際情勢等に関する調査 (在韓国連軍の撤退問題に関する件) (米ソ核戦争防止協定と日本の安全保障に関す る件) (領海問題に関する件) (国連における朝鮮問題に関する件) (ムルロア環礁におけるフランスの核実験に関 する件) (SR71米軍戦略偵察機
たとえば、ベトナム民主共和国領空への航空偵察、これは領空侵犯でありますが、そのことは、先ほど大臣述べられたパリの共同声明、あそこでもアメリカは今後それをやめると、こう確認されておりますんでわかるわけでありますが、この航空偵察はアメリカの有人、無人の偵察機をもってやられておったのでありますが、その中に、戦略偵察機SR71の北ベトナム領空の偵察ということが問題になりまして、ベトナム側は何回かそれについて
SR71というのは、戦略偵察機でありまして、社会主義国の上空へ侵入してその領土の偵察をやることだけが任務の飛行機でございます。そういうものが日本の国土に駐留することを認むべきではないということを申したのでありますが、当時の外務大臣の福田さんは、確かにそういう機能は有しておるが、沖繩施政権の返還後はそういう目的にはこれは使われることはない。
通常の戦略偵察機として行動する場合は約八万フィートであります。側方カメラを持っておりますので、公海上から相当距離にわたって偵察がし得るというような飛行機であります。